Archive for the ‘Uncategorized’ Category

第一稀元素化学工業の今後

Wednesday, April 4th, 2018

第一稀元素化学工業という名前には、基本的には普通に生きている一般消費者には縁が無いだろう。投資家の間でも、自動車関連に詳しくなければ、まず聞いたことが無いはずだ。ここは自動車の排ガスの浄化触媒を扱う最大手の一社となっている。賢明な読者諸氏ならば、自動車は今やEVと騒がれ、ガソリン車は終わろうとしている。この会社は売りか、と思われるだろう。実際に、短期的な視点では自分も売りだと思う。あくまでも短期的な視野だ。

一方で、長期的には買いだと思っている.と言うのも、燃料電池向けの様々な研究開発を行っている。当然だが、これほどEVと騒がれている昨今に、ただ手をこまねいている上場企業など、あろうはずがないのだ。ただ、現在は先に述べたように自動車の排ガスの浄化関連が収益の柱となっており、今後斜陽産業であることは疑いが無い。一時的に空売りを仕掛けるのはありだが、長期では買い、注視を続けておきたい銘柄だ。

レーサムは少子高齢化を生き残る

Wednesday, April 4th, 2018

レーサムは、主に富裕層向けの不動産投資商品の運営、販売などをしている。不動産業としてはある種特殊な部類と言える。だが、それ故に今後の少子高齢化社会を生き残るとも言えるだろう。通常のマンションや不動産デベロッパーは、開発して売ればいい。その際に客には「売りつけるだけで終わる」とも言える。もちろん修繕や維持管理を子会社などで請け負うこともあるが、基本的には「売ることそのもの」が仕事となっている。アフターケアやその後は収益にそれほど結びつくことは無い。

一方のレーサムは、不動産そのものを運用して利益を出すことを前提にしている。不動産そのものに価値を見いだし、価値を向上させねばならない。そうした付加価値を生み出せる業者というのは、まさに今後生き残っていく、生き馬の目を抜くディベロッパーと言えるだろう。ジャスダック上場であり、派手さの無い会社のように感じるが、ポートフォリオにはおすすめと言える。

ジャムコをおすすめする理由

Monday, February 26th, 2018

さて、今日紹介したいのはジャムコという銘柄だ。そこそこ年齢の行った御仁なら、ジャスコと間違いそうだが、もちろんスーパーとは縁もゆかりもない会社だ。ここは航空機のお手洗いや厨房設備、そしてシートなどの製造を手がけるメーカーだ。取引先はもちろん、航空機と言えば名前が出るだろう、ボーイングを中心として、各種航空機メーカーとなっている。

さて、そんなジャムコだが、なぜここに注目しているのか? 格安航空、いわゆるLCCの存在だ。最近はこのLCCによる空路が活発化しており、そのせいで航空機の需要は伸びている。LCCは安いので、その分設備などもコストカットされる。そう考えると悪手ではないかと思う諸氏もおられるだろうが、その分は数でカバーするというわけだ。これからますます活発化する航空機業界、LCC業界。そこでジャムコをポートフォリオに入れるのは、投資の中長期的な視点から見ても、十分にありだと思われる。

ヴィンクスの安定性に狙いを定めたホールド

Sunday, February 25th, 2018

さて、いつも皆さんはどこで買い物をしているだろうか。地方には地元に根付いた中小で、それなりの規模のスーパーもある。有名なところではバロー、平和堂、オークワ、マルナカなどだろうか。だが、スーパーと言えば、やはり現在の日本のトップランナーとして、はずせないのはイオンだろう。イオン株についてはまたそのうち語るとして、今回はヴィンクスという銘柄だ。この会社は、イオンを主な取引先としたシステム開発の会社だ。もちろんイオン以外にも取引はあるが、有力な最大手としてイオンがある。基本的には小売店業界は不安定で客に足下をすくわれるリスクもあるが、システム開発となれば話は別だ。

システムの更新などはもちろん、メンテや保守だけでも、相当な利益を稼ぎ出す。その上、それらはよっぽどの事情が無い限り、他社に奪われることもない。極めて安定した得意先というわけだ。ヴィンクスは中長期で見て、魅力的な投資先と言えるだろう。

大田花きの未来について考える

Monday, February 5th, 2018

大田花きという会社は、特定の業種の人間以外は知らないことが多いと思う。花の卸売りをする最大手の会社だ。花のマーケットという意味での展望は、家庭では花を飾る人も減っており、大田花きに未来はなさそうに感じてしまうだろう。だが、待って欲しい。基本的に町の花屋で、もっとも商売として利益を生むのは、冠婚葬祭関連での取引だ。そして、ブライダル需要はともかく、葬儀関連は……言い方は悪いかも知れないが、今後の葬儀というものは、ますます増えていく傾向にあるだろう。
高齢化、過疎化、少子化が進むこの状況においては、まさに重要な部分を握っていると言えるだろう。一面的にものをとらえず、多面的に考え、強くホールドを推奨していきたい銘柄と言える。あまり大きな上昇局面は見られないだろうが、今後、じわじわと上げていくことは想像に難くない。持ち株としては、ストロングバイ&ホールドで、中長期の投資銘柄として注目していきたい。

緩やかに下っていく、ピーシーデポコーポレーションを空売り

Thursday, February 1st, 2018

ちょっと前に、様々なグレーゾーンなオプション契約を盛ることで問題になったピーシーデポだが、最近はほとぼりも冷めてきている。そういう意味では、景気のファンダメンタルズを考えても買いに走ってもいいのではと思う向きもあるだろうが、ずばり空売りを推奨したい。理由は至極簡単で、今の若者がパソコンを買わないことと、市場としてパソコンは既に飽和していることだ。今からの買い換え需要を考えるとピーシーデポに明るい未来があるとは思えない。
基本的にはあらゆる仕事において、パソコンは大活躍だ。今後も無くなることはないだろう。だが、NECや富士通などの商品開発力は、今や地の底まで落ちている。ネット回線契約についても飽和しており、今ピーシーデポが突破口となる収益の柱が存在しないのだ。
となると、必然的に今のピーシーデポは緩やかに下っていると言える。現時点で多少財務が良くとも、今後はじり貧、空売りを推奨というわけだ。

人材派遣のパソナ、短期に良し、中長期にも良し

Wednesday, December 27th, 2017

派遣切りなどの単語が鳴りを潜めた一方、正社員の不足が叫ばれている。最近は実際、新聞の折り込み広告などを見ていると、求人広告が増えていることに気が付く諸氏も多いことだろう。だが、正社員不足を叫ぶ企業のほとんどが欲しがっているのは、低廉で安い賃金にて働く即戦力、という枕詞が隠れている。一方で、コア人材以外を派遣などで補う企業も増加しており、非正規雇用は増える一方だ。
そこで、パソナの出番となる。人材派遣としては最大手というブランドもあり、日雇いなどの人材ではなく、一定レベルの事務職など、継続的な雇用が見込まれる人材を多く使っている。派遣社員は働いた時間に応じて、企業に収益をもたらすということもあり、今後も需要は拡大傾向にあると言える。現在時点でも年初来高値を更新しているが、もう一段の高値は十分に期待できる。短期から中期でのホールドはもちろん、中長期での投資としてもおすすめの銘柄と言えるだろう。

カカクコム、今後も高収益による安定した収益、新規事業にも期待

Monday, December 18th, 2017

カカクコムと言えば、インターネットを触る上で一度は見たことがある方も多いはずだ。カカクコムのサービスは、あくまでも契約しているネットの小売店舗のみだが、その価格を一覧として表示、最安値を呈示、その際にリンク先で購入したものからアフィリエイト収入を得るというものだ。シンプルだが、収益率は高く、また、それらとは別にこちらもネットではよく見かける、食べログの運営もカカクコムが行っている。
価格の一覧と食べログ、もちろんだが、他にもネットメディアをいくつか展開している。今後、これらを利用したシナジーを生み出す新規事業についても期待が高まっている。現状でも高収益の体制を維持しており、これらのサイトについて、競合がいくつも生まれたが、今も不動の地位は揺るがぬものとなっている。安定期に入ってきたからこそ、次の一手を打てる。短期的なものよりは、中長期のホールドによる値上がりが期待できる銘柄と言えるだろう。

ヤマシンフィルタ、シンギュラリティ後も生き残る会社

Sunday, December 3rd, 2017

株については、おおよそ初心者の人々はよく知っている企業を買うことが多い。だが、東京電力や東芝、シャープや神戸製鋼などで痛い目を見た諸氏も多いことだと思う。自分としても大型の有名銘柄は魅力だと思うが、株の醍醐味はやはり、宝物を探すような感覚だと思う。

さて、そこで今回おすすめしたいのが、ヤマシンフィルタだ。油圧機器のフィルターで世界首位を誇っている。今、建設機械は無人化が進みつつあり、自動運転では自動車よりも進んでいる。今後、シンギュラリティが云々と言われ、シンギュラリティ銘柄としてソフトバンクなどが市場を賑わせているが、将来、絶対に無くならないものを考えるといい。すると、油圧機器はどれほど科学が進んでも、少なくとも後半世紀、いや、それ以上は必要だ。そこで油を濾過するフィルターは、必ず求められる。マーケットへは常に逆算で考える。そうすれば、ヤマシンフィルタのような銘柄が、自ずと見えてくる。

ジェイリース、移民政策次第で大化けの可能性

Friday, December 1st, 2017

ジェイリース、この名前を知っている人の方が少ないだろうことは想像がつく。九州は大分に本社がある、家賃保証を主にする会社だ。もちろん、家賃の保証はノウハウさえあればそれなりに手堅いが、大きな成長は見込めない。だが、最近の移民政策についての議論の高まりを見れば、この会社に可能性があることがわかる。例えばだが、それが韓国でも中国でもインドネシアやタイでもいい、等しく全て外国人となる。そして、たいていの大家や管理会社などは、外国人を賃貸住宅には入れたがらない。入れる場合は、保証人か保証会社を必要とする、もちろんこれは日本人でも当然だ。だが、日本人であればともかく、外国人を相手となれば話は別だ。政府が移民の賃貸住宅を作り、担保するというのもありだが、公共事業の費用は莫大なものとなり、民間の賃貸を活用することとなるだろう。そんな時に、家賃保証会社の需要は大きい。まさに今、注目すべき銘柄と言えるだろう。