Archive for December, 2017

人材派遣のパソナ、短期に良し、中長期にも良し

Wednesday, December 27th, 2017

派遣切りなどの単語が鳴りを潜めた一方、正社員の不足が叫ばれている。最近は実際、新聞の折り込み広告などを見ていると、求人広告が増えていることに気が付く諸氏も多いことだろう。だが、正社員不足を叫ぶ企業のほとんどが欲しがっているのは、低廉で安い賃金にて働く即戦力、という枕詞が隠れている。一方で、コア人材以外を派遣などで補う企業も増加しており、非正規雇用は増える一方だ。
そこで、パソナの出番となる。人材派遣としては最大手というブランドもあり、日雇いなどの人材ではなく、一定レベルの事務職など、継続的な雇用が見込まれる人材を多く使っている。派遣社員は働いた時間に応じて、企業に収益をもたらすということもあり、今後も需要は拡大傾向にあると言える。現在時点でも年初来高値を更新しているが、もう一段の高値は十分に期待できる。短期から中期でのホールドはもちろん、中長期での投資としてもおすすめの銘柄と言えるだろう。

カカクコム、今後も高収益による安定した収益、新規事業にも期待

Monday, December 18th, 2017

カカクコムと言えば、インターネットを触る上で一度は見たことがある方も多いはずだ。カカクコムのサービスは、あくまでも契約しているネットの小売店舗のみだが、その価格を一覧として表示、最安値を呈示、その際にリンク先で購入したものからアフィリエイト収入を得るというものだ。シンプルだが、収益率は高く、また、それらとは別にこちらもネットではよく見かける、食べログの運営もカカクコムが行っている。
価格の一覧と食べログ、もちろんだが、他にもネットメディアをいくつか展開している。今後、これらを利用したシナジーを生み出す新規事業についても期待が高まっている。現状でも高収益の体制を維持しており、これらのサイトについて、競合がいくつも生まれたが、今も不動の地位は揺るがぬものとなっている。安定期に入ってきたからこそ、次の一手を打てる。短期的なものよりは、中長期のホールドによる値上がりが期待できる銘柄と言えるだろう。

ヤマシンフィルタ、シンギュラリティ後も生き残る会社

Sunday, December 3rd, 2017

株については、おおよそ初心者の人々はよく知っている企業を買うことが多い。だが、東京電力や東芝、シャープや神戸製鋼などで痛い目を見た諸氏も多いことだと思う。自分としても大型の有名銘柄は魅力だと思うが、株の醍醐味はやはり、宝物を探すような感覚だと思う。

さて、そこで今回おすすめしたいのが、ヤマシンフィルタだ。油圧機器のフィルターで世界首位を誇っている。今、建設機械は無人化が進みつつあり、自動運転では自動車よりも進んでいる。今後、シンギュラリティが云々と言われ、シンギュラリティ銘柄としてソフトバンクなどが市場を賑わせているが、将来、絶対に無くならないものを考えるといい。すると、油圧機器はどれほど科学が進んでも、少なくとも後半世紀、いや、それ以上は必要だ。そこで油を濾過するフィルターは、必ず求められる。マーケットへは常に逆算で考える。そうすれば、ヤマシンフィルタのような銘柄が、自ずと見えてくる。

ジェイリース、移民政策次第で大化けの可能性

Friday, December 1st, 2017

ジェイリース、この名前を知っている人の方が少ないだろうことは想像がつく。九州は大分に本社がある、家賃保証を主にする会社だ。もちろん、家賃の保証はノウハウさえあればそれなりに手堅いが、大きな成長は見込めない。だが、最近の移民政策についての議論の高まりを見れば、この会社に可能性があることがわかる。例えばだが、それが韓国でも中国でもインドネシアやタイでもいい、等しく全て外国人となる。そして、たいていの大家や管理会社などは、外国人を賃貸住宅には入れたがらない。入れる場合は、保証人か保証会社を必要とする、もちろんこれは日本人でも当然だ。だが、日本人であればともかく、外国人を相手となれば話は別だ。政府が移民の賃貸住宅を作り、担保するというのもありだが、公共事業の費用は莫大なものとなり、民間の賃貸を活用することとなるだろう。そんな時に、家賃保証会社の需要は大きい。まさに今、注目すべき銘柄と言えるだろう。