Archive for February, 2018

ジャムコをおすすめする理由

Monday, February 26th, 2018

さて、今日紹介したいのはジャムコという銘柄だ。そこそこ年齢の行った御仁なら、ジャスコと間違いそうだが、もちろんスーパーとは縁もゆかりもない会社だ。ここは航空機のお手洗いや厨房設備、そしてシートなどの製造を手がけるメーカーだ。取引先はもちろん、航空機と言えば名前が出るだろう、ボーイングを中心として、各種航空機メーカーとなっている。

さて、そんなジャムコだが、なぜここに注目しているのか? 格安航空、いわゆるLCCの存在だ。最近はこのLCCによる空路が活発化しており、そのせいで航空機の需要は伸びている。LCCは安いので、その分設備などもコストカットされる。そう考えると悪手ではないかと思う諸氏もおられるだろうが、その分は数でカバーするというわけだ。これからますます活発化する航空機業界、LCC業界。そこでジャムコをポートフォリオに入れるのは、投資の中長期的な視点から見ても、十分にありだと思われる。

ヴィンクスの安定性に狙いを定めたホールド

Sunday, February 25th, 2018

さて、いつも皆さんはどこで買い物をしているだろうか。地方には地元に根付いた中小で、それなりの規模のスーパーもある。有名なところではバロー、平和堂、オークワ、マルナカなどだろうか。だが、スーパーと言えば、やはり現在の日本のトップランナーとして、はずせないのはイオンだろう。イオン株についてはまたそのうち語るとして、今回はヴィンクスという銘柄だ。この会社は、イオンを主な取引先としたシステム開発の会社だ。もちろんイオン以外にも取引はあるが、有力な最大手としてイオンがある。基本的には小売店業界は不安定で客に足下をすくわれるリスクもあるが、システム開発となれば話は別だ。

システムの更新などはもちろん、メンテや保守だけでも、相当な利益を稼ぎ出す。その上、それらはよっぽどの事情が無い限り、他社に奪われることもない。極めて安定した得意先というわけだ。ヴィンクスは中長期で見て、魅力的な投資先と言えるだろう。

大田花きの未来について考える

Monday, February 5th, 2018

大田花きという会社は、特定の業種の人間以外は知らないことが多いと思う。花の卸売りをする最大手の会社だ。花のマーケットという意味での展望は、家庭では花を飾る人も減っており、大田花きに未来はなさそうに感じてしまうだろう。だが、待って欲しい。基本的に町の花屋で、もっとも商売として利益を生むのは、冠婚葬祭関連での取引だ。そして、ブライダル需要はともかく、葬儀関連は……言い方は悪いかも知れないが、今後の葬儀というものは、ますます増えていく傾向にあるだろう。
高齢化、過疎化、少子化が進むこの状況においては、まさに重要な部分を握っていると言えるだろう。一面的にものをとらえず、多面的に考え、強くホールドを推奨していきたい銘柄と言える。あまり大きな上昇局面は見られないだろうが、今後、じわじわと上げていくことは想像に難くない。持ち株としては、ストロングバイ&ホールドで、中長期の投資銘柄として注目していきたい。

緩やかに下っていく、ピーシーデポコーポレーションを空売り

Thursday, February 1st, 2018

ちょっと前に、様々なグレーゾーンなオプション契約を盛ることで問題になったピーシーデポだが、最近はほとぼりも冷めてきている。そういう意味では、景気のファンダメンタルズを考えても買いに走ってもいいのではと思う向きもあるだろうが、ずばり空売りを推奨したい。理由は至極簡単で、今の若者がパソコンを買わないことと、市場としてパソコンは既に飽和していることだ。今からの買い換え需要を考えるとピーシーデポに明るい未来があるとは思えない。
基本的にはあらゆる仕事において、パソコンは大活躍だ。今後も無くなることはないだろう。だが、NECや富士通などの商品開発力は、今や地の底まで落ちている。ネット回線契約についても飽和しており、今ピーシーデポが突破口となる収益の柱が存在しないのだ。
となると、必然的に今のピーシーデポは緩やかに下っていると言える。現時点で多少財務が良くとも、今後はじり貧、空売りを推奨というわけだ。